先月の25日に札幌近郊にある定山渓近くの豊羽鉱山後に
ニリンソウの群落があり、ピンクのニリンソウもあるというので、
連れていってもらいました。
でも、今年は低気温で寒く、まだニリンソウは少し早く、
下の方に少し咲いているだけでした。
そのかわり、札幌ではもう終わりかけている
カタクリや蝦夷エンゴサクがたくさん咲いていました。
ピンクのニリンソウは、初めて見ました。
エンレイソウも沢山咲いていました。
エンレイソウ、蝦夷エンゴサク、ニリンソウ
手前のフキのようなものは、ヨブスマという山菜で、
茎の部分を食べます。
白の蝦夷エンゴサクは、珍しく、この一本だけしかありませんでした。
私も初めて見ました。
蝦夷エンゴサクもよく見ると、
ブルー、紫の色が色々にあって、見飽きませんでした。
向こうに見える白いのは、まだ残っている雪です。
少し残っていたカタクリも、
山に咲くので、雄しべの色が濃い暗紫色で、またちょっと
違って見えます。
帰りがけに水芭蕉の咲いている川辺に寄りました。
水芭蕉は、さすが、もう少し大きくなっていました。
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