おどろおどろしい名前なんだろうと、ちょっと思ってしまいますが、
このチオノドクサというのは、
語源は、ギリシャ語で
chion(チオン):雪と
doxa(ドクサ)輝き、栄光
という意味を持った素敵な名前なんだなあと、納得します。
和名は「雪解草」
まだ雪のあるうちから咲き、
薄紫で、中がほんのり白い
直径3センチ程の花で、
他にピンクと白の種類が
あるようです。
このチオノドクサの咲いているすぐ近くにこんな花が咲いています。
色はチオノドクサよりちょっと濃い目でチオノドクサは上を向いて咲く花ですが、
これは、下を向いて咲いていて。花びらの真ん中に来いブルーの線が入っています。
葉は、チオノドクサと同じ感じで、すぐ近くにあったので、
きっと、チオノドクサの突然変異なのかしら?と思っています。
この花、
大きさは本当に小さく、
花の直径は1センチぐらいで
高さも2〜3センチ。
チオノドクサに花は似ているのですが
葉の色が違う。
チオノドクサは他の場所に出てくるし、
毎年この場所に出てくるこの小さな花は何なのでしょう?と毎年考えます!
毎年同じ場所に咲く名前が分からないこの花も同じく
チオノドクサの突然変異なのかもしれないなと、思うこの頃......
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